宅建試験は昔より難しくなっている?

本日(12月27日)は、2020年・令和2年の宅建試験の12月実施分(今年は新型コロナウイルスの影響で通常10月18日に加え12月27日(追加)にも行われる)が行われます。

そこで、最近の宅建試験について少し書いてみようと思います。

私は、今年10月に受けてなんとか合格できたのですが、私が学生~その付近の時代(10年以上前)と比較すると試験が難しくなっているのでは?&受験している人のレベルが上がっている可能性があるかもとシンプルに感じました。

試験は今年受けたのですが、実は2006年あたりに当時の仕事の関係で受験することになり少し勉強していた時期があります。※ただ、退職したので結局当時は受けなかったです。また、学生時代も宅建含めそのた資格取得をすすめられることが多く情報を追っていた時期は結構ありました。

その当時と比較してみると、実際に勉強してみて明らかに難しい部分があると私は感じました。それは過去問をやっていてもそうだし、試験を受けてみてもそう感じました。(宅建業法だけは比較的簡単でした。)

単純な比較は出来ないのですが、当時は分厚いテキストと過去問をそこそこやる程度でなんとかなりそうなレベルで、勉強時間も今年受けたときより圧倒的に少なくてなんとかなりそうだった記憶があります。

しかし、現状の試験は結構シビアでミスが許されないので、宅建業法を完璧にしないと受からない場合がありそうです。権利(民法)が難しい反面、宅建業法は比較的簡単な状況で合格ラインが高いのです。(令和2年10月は合格点38点)

もし、私と同様に昔の記憶等を元に今後宅建の取得を考えている方は、現在の情報をまずは把握することをおすすめしたいです。

ネット上にも昔の難易度で情報が残っていることも多少ありますし、周囲の反応とかも比較的簡単的な感じで思われる場合もたまにあるのですが、実際は結構難しくなっているのでやや注意が必要だと思いました。(もちろん、他の法律関係の国家資格の中では比較的取りやすいですが)

私は、試験時にかなり運が良かったのと、試験勉強の途中で、最近の試験が難化しているっぽいことを知ったので、それに合わせて勉強出来たのが大きかったです。あまり情報収集せず当時のままの流れにまかせていたら確実に合格は出来なかったと思いました。

しかも、繰り返しになりますが合格点が38点だったのでこれも昔の状況とは全然違うと思いました。個人的には宅建業法以外は問題が簡単になっているという印象は全くなかったので、受験している人のレベルが上がっているのではなかろうかと思った次第です。

宅建業法はそれほど変わりはないと感じましたが、やはり権利関係が難しく、その上で合格点が38点だったことから、最初に書きましたようにミスがあまり許されなくなっていると思ったのです。

権利関係で高得点を取るのは結構難しいのでそこでの失点をある程度想定すると、38点以上取るには他の科目は必然的にあまり落とせないからです。とくに宅建業法は9割取ったほうがよいレベルなのでミスが出来ないというわけです。もちろん、法令上の制限やその他暗記系もあまり落とせなくなります。

それらのことから、昔と比較すると結構難しい試験になってきているのかなと思いました。

なお、宅建の資格自体は、取得のメリットが多いのでおすすめな資格であるのは変わりません。

仕事によっては就職や転職に有利になるのは大きいですし、民法等の勉強が出来るので生活役立つのも良いです。もちろん、他の法律系の資格にステップアップしていく段階で取るのも良いです。個人的には取得して損はないコスパ良い資格だと思います。

宅建取得(宅建試験に合格)のメリットとデメリット

試験はやや難しくなりつつあるとはいえ、自力でどうにかはなる(独学)レベルではあるので、一定期間、正しい方法でしっかり勉強すれば初心者でも合格は十分可能です。※司法試験とか司法書士試験とかだと徹底的に勉強しても中々受からないということは十分あるのですが、そういうレベルではないという意味です。(正しく頑張れば受かる可能性が高まりそれは独学でも十分可能ということ含め)

関連ページ:ミスが出来なくなりつつある最近の宅建業法の勉強のやり方・宅建

関連ページ2:宅建試験・2021は今からでも間に合うか(初学者)