18歳の日本人がカンプ・ノウでひたすらブーイングを浴びるも普通に堂々とプレー・久保建英

日本時間では今日の朝でしたがバルサ対マジョルカの試合がありました。バルサのホームなのでカンプ・ノウです。

この試合は数日前からとても注目してわくわくしていたのですが、やはり久保建英に対して結構なブーイングがありました。基本的にボールを持つとブーイングを浴びるという感じです。

いやー予想はしていたものの、これはちょっと凄いなと率直に思ってしまいました。

というのも、やはり久保建英は日本で言えば高校3年生の年代で今月開始される選手権に出ていてもおかしくない年齢ではあります。もちろんサッカーに年齢は関係ありませんが、そうは言ってもカンプ・ノウで18歳の日本人がブーイングを浴び続けるというのは昔では考えられないことかと思います。

さらに、その久保建英ですが、ブーイングは当然聞こえているとは思いますが、非常に冷静かつ堂々としており、要所で鋭いプレーを魅せつけていました。頭のよい効果的なプレー、または鋭いドリブル、さらにメッシにたぶん股抜き(股抜きかはわかりませんがそう見えた)をしましたし、ゴールも狙っていたように思います。総合的にみてもメンタルコントロールは凄いと思います。

もちろん、バルサの圧勝ではあったし、メッシはあまりにもすごすぎるのですが、この試合で久保建英の評価はさらに高まったと思います。

一つ強く改善してほしいと思うところはやはりシュートで、そこを改善して数字をもっと積み重ねることが出来ればより上のクラブで主力はもちろん、世界的スター選手になる可能性はあるなと現段階でも思います。

やはり、メッシはシュートがシンプルにうまいし、ほぼ確実に決めてきます。あのようなシュート技術(メッシは無理でもそれに少しでも近づくような)が久保にあればより脅威になるしゴール数も上がるはずなのでこの点は是非改善してもらいたいところです。マジョルカの他の選手との連動の少なさや質の問題はあるにせよ、何度かはシュートチャンスは訪れるので少なくとも何本かは決めきれるようにしてほしいと思いました。

最後、なんの話かわからなくなりましたが、いずれにせよ、久保のメンタルの強さはとても高3の年代とは思えないとわかっていたことではありますが、改めて再確認したカンプ・ノウでの試合でした。

ちなみに、個人的な感想としては、バルサのファンがブーイングをし続けるのは理解できる部分はあるとはいえ、(レアル・マドリーに行ったので)久保建英がバルサ(下部組織)を離れたのは全く久保のせいではないはずだし、ある意味強制的に日本に戻らざるを得なくなったわけです。それでも日本で努力しプロになり結果を出し、FC東京からの移籍の状態だし、さらに言えばそういった状況の18歳の少年にあそこまでしつこくブーイングをするのかとちょっとだけ思いました。(もちろん歴史的背景があるので感情云々ではない面はあるとは思います)
ただ、無名に近いちょっとした選手だったり、全く眼中になければあのような状態にならないとも思うので、久保の認知度はかなり高いし、レアルを選んだので今後も続くんだろうなとは思いました。

しかし、今日の試合を見ても、または試合後のコメントをみてもわかるように、久保は覚悟や度胸、さらには才能があるので問題はないと思いました。