本田圭佑のボタフォゴ移籍は面白い

本田圭佑がボタフォゴに移籍し、現在空港に到着するとのことでファンの盛り上がりがすごいことになっているようです。やはりブラジルのファンは熱いし、個人的には20年以上前であればありえないような状態だとは思います。(私はブラジルでサッカーを少ししたことがありますが、当時であれば、日本人で試合に出ていない状態でこんなに期待されるというのはありえないという意味です)

もちろん、キングカズが活躍したとはいえ、試合でうまさを魅せたりゴールを決めたりしてからのことですし、本田の場合は試合に出ていない状態でこの期待感なので日本サッカーというか日本人に対しての見方も変わっているんだなと改めて思った次第です。

ただ、ここまでファンが盛り上がり、全く活躍できなければかなりの勢いで手のひらは返すはずなので外野の日本人の私は多少不安もありましたが、冷静にみても本田なら何とかなるんではないでしょうか。よく考えればメキシコでもすぐに適応したし、メキシコでの経験もあるため、環境面でブラジルに慣れるのは即日とか簡単ではないかもですがたぶん比較的はやく慣れるはずです。そして、彼はこういった状況で何かをやってくる(結果を出す)タイプなので(ミランでの最初は低調でしたが)是非ブラジルで活躍してほしいと強く思います。

とくに日本では色々と言われる本田ですが、移籍先にブラジルを選択するというのはやはり彼らしいというか面白いです。私も同様ですが、本田らの世代とか昔って小学生のときにヨーロッパはもちろんですが、ブラジルにもかなり憧れたものですし、サッカーと言えばブラジルという感じだったし、サッカー王国というイメージはいまもなお強いで、そのときの純粋な気持ちでブラジルサッカーが出来るし挑戦したいとも思っているはずです。

とはいえ、ヨーロッパトップリーグレベルではないとはいえ、ブラジルのリーグは決して甘くはないし、個人的にはオーストラリアはもちろんメキシコよりもハードだとは思います。基本的に無名選手でもテクニック的には皆かなりうまいですし、全国選手権になればさらに注目度も高いものです。また、ボタフォゴと言えばリオデジャネイロの名門ですし、やはり助っ人としていくわけなので、繰り返しになりますがかなりの活躍をしないと手のひらは返すとは思われます。ただ、本田圭佑なので何かやってくれそうという期待感は個人的にはありますね。