またも初戦で敗戦、しかも嫌な予感すらする状況・アジア最終予選(カタールW杯)

昨日、アジア最終予選の初戦であるオマーン戦が行われ、これといって何も出来ないようなひどい内容で何と敗戦というスタートになりました。前回の最終予選も初戦を落としておりますが、その時よりあきらかに内容はなく、今後の展開がかなり心配になってきました。

もちろん、メンバーは強力なので個の能力で勝ち切ることもアジアでは可能な場面もありえますが、戦術的にほぼ厳しく、さらに昨日のような個でも勢いがなく、さらにはコロナ禍もあり多少観客は入りますが、ホームの雰囲気は半減してしまったり、色々と混乱状態であるためこの先に嫌な予感すらする状況に負けたことで一気になってしまった気はします。

当然ながら、最低でも引き分けておくべき試合(普通は普通に勝てるはずですが)で、また、あの時間帯に失点ということで緊張感含めて色々と残念な試合を久々に見ました。

これといってよかった選手もいなかったし、コンディション不良な選手がいたのであるならば、最初から古橋亨梧と久保建英、堂安律を起用しておくべきだったと思います。前回記事にも書きましたが、ワントップにポストプレー的な選手を起用するのであれば、大迫は良いのですが、サブにも同様な選手が必要です。古橋亨梧はそのようなタイプではありませんが、裏抜けやマークを外す動き、得点力があり、中央で起用した方が良かったのはあきらかです。大迫が不調だったのであれば普通に古橋と交代で戦術を変更した対応してほしかったところです。古橋がいくら好調でも左サイドではそこまで生きてきません。

また、鎌田大地もかなり不調っぽく、またそこまでのプレスや体を張るということも見えなかったため、このコンディションであれば最初から久保建英、または後半頭から久保建英で良かったのではと思われます。

あとは、CBは冨安、吉田麻也、板倉滉がおり、今回冨安と板倉滉がいなかった状況でも植田直通や昌子源がいて層が厚いなと思っていたところ、昨日の植田直通のコンディションもかなり悪く、とても最終予選の緊迫した試合で起用できるレベルではありませんでした。このあたりのコンディションの確認等は酒井宏樹の離脱を考えても監督がどこまで把握していたのか疑問が残ります。

初戦にベテランを起用したい気持ちはわかりますが、結果的にコンディション不良もあったりし試合にも負けたのでこの先は思い切った起用方法が必要だと思います。

ということで、ネガティブかつ結果論を書いてしまいましたが、何れにしても最終予選は進んでいくので、まずは中国戦では確実に勝ち点3を取るサッカーをして確実に結果を出すことを期待したいです。もしここで2連敗するとなるとかなり厳しくなり、下手をしたらアジアレベルではこれだけ強力なメンバーを揃えながらワールドカップに出られない可能性も多少考えなければならないかもしれません。

前回も初戦を落としていますが、その後は冷静に確実に勝点を積み上げたので、今回もここから完全に切り替えて本来の強さを発揮して出場を決めてもらいたいです。