クラブワールドカップ・鹿島アントラーズが決勝進出

2016のクラブワールドカップもいよいよ次は決勝になりましたが、何と鹿島アントラーズが決勝に進出しています。今日(日付変わって昨日)のもう一試合でレアル・マドリーがクラブアメリカに勝利したので決勝は「レアル・マドリー対鹿島アントラーズ」です。

いやーこれはこれで熱いです!

もちろん、アトレティコ・ナシオナルは実際はかなり強かったし、欧州対南米のカードが観たかった気持ちもありますが(もっと言えばコリンチャンスやサンパウロ、ボカ・ジュニアーズなども観たかった)、やはり鹿島の決勝進出は嬉しいですね。さすがに優勝は難しいとは思いますが、世界的に注目はされるので何とかJクラブのサッカーを魅せつけてほしいです。

その鹿島アントラーズですが、初戦は苦戦しましたし準々決勝も前半見る限りでは普通に危なかったし、もちろん準決勝は圧倒的な力の差がありました。しかし勝ち上がっています。しぶといチームだと思います。とくにアトレティコ・ナシオナル戦は本当に不思議な試合で相手とは圧倒的な差はあったとは思います。普通に何試合化すればほぼアトレティコナシオナルが勝つでしょう。大敗もありえます。それでも今回は3-0です。結果だけ見れば圧勝のスコア。結果がすべての世界ですのでこれは見事な結果です。

Jクラブにありがちな中途半端なパス主体のサッカーで対抗するのではなく、きっちりと組織的に守った上でカウンターで仕留めるという理想的な試合運びを鹿島はやります。その上、遠藤康のゴラッソも出ているので要所要所で魅せるというブラジル的なサッカーも健在です。

もちろん、それでもレアル・マドリーに勝つのは非常に難しいとは思いますし、さすがに点差は離れる気はしますが、粘り強く守ってカウンターというサッカーに徹し、何とか魅せる部分は出してほしいです。あわよくば勝ってほしいですけどね。

また、レアル・マドリードですが、今日の試合を見る限りではそれほどコンディションというか本気度というかは良くないというか感じられませんでしたが決勝はある程度合わせてくるだろうと思われます。今日の前半のようなだらけた試合はしないと思われます。もしあのようなコンディションレベルであればカウンターで鹿島が先制することも可能だとは思いますが。

ただ、それでも個人レベルがあきらかに違うので個で打開されてしまうかと思います。アトレティコナシオナルよりさらに圧倒的な差はあるので、何とか勝つとなればさらに極めて集中した完璧な守備と神がかりプレーの連発、最強の運の良さが鹿島には必要になるでしょう。

しかし、ここまで来たら失うものもほとんどないと思うのでせっかくのレアル・マドリーとの決勝の舞台を思いっきり戦い抜いてほしいですね。このような機会はそうそうありませんからね。とても楽しみです。