乾貴士のドリブルは他のドリブラーと少し違う魅力がある

ここのところ乾貴士の活躍が目立っている気がしますが、改めて乾のドリブルは面白いなと思います。言葉では表現しにくいのですが、何というか間合いが他のドリブラーと違う気がします。例えば日本のドリブラーはもちろん、世界的なドリブラーが多いブラジル人やアルゼンチン人と比較しても少々スタイルが違うような気がするわけです。

私が思うのはドリブルに入る時と、抜きにかかる時の足からボールが離れる距離が乾の場合はやや長く、タイミングが絶妙なんだなと思います。

もちろん、ネイマールやメッシ、Cロナウドも自身の圧倒的なスタイル、魅力があるし、他のドリブラーもそれぞれ色々あるのですが、乾についても乾のドリブルというものがあり、それが世界的なドリブラーとしてみられる一歩手前レベルまで来ているのではないかと大げさではなく思うときがあります。例えば最近ではレアル・マドリーとの試合でのドリブルの仕掛けを見て思いました。微妙な部分でワンフェイク入れていたり、世界トップ選手相手に仕掛ける姿勢を魅せており、もちろんそれに伴い潰されるシーンもありました。

こういったことは他の試合(海外のでも)でもあり、とんでもないドリブラー達に慣れているレアル・マドリーの選手は別としても、「ドリブルが巧くて仕掛けてくる危険な選手の一人だと思われたり、抜かれてむかつくな」と外国人選手に思われていることなのでしょう。

乾の課題としてはやはり安定感のなさというか、安定感がないように見えてしまうときがある、というのが個人的にはあるのですが、これは乾のドリブルの仕方によってなのでこのままで良いのかなとも思います。また、せっかく綺麗にかわしたのにその後のパスが雑だったりというところも少し気になります。あとはフィジカル面でどうしても潰されることもあります。ただ、それよりも、得点力ですよね。

上記のメッシやネイマール、Cロナウド、または例えばロッベンとかもゴールを量産しますので。乾もゴールを量産するようになれば世界的により認められると思います。これが中々難しいのですが。

ということで、文章では表現しにくい乾貴士のドリブルについての話しでしたが最近頻繁に見かけるので書いてみました。個人的には他のドリブラーと少し違う魅力があると思っております。

それにしても乾のあのドリブルは真似出来ないと思います。やはり子供のころの遊びや何らかの練習、育成年代(乾だったらセゾンFC)が重要なのは間違いないでしょう。