大一番での謎(個人的には)の采配

現在、クラブワールドカップがやっておりますが、ベスト4が出揃いました(出場クラブが少ないのですぐベスト4ではありますしレアル・マドリーとグレミオは最初からですが)

一応のところ、アルジャジーラ以外は順当だと言えるでしょう。逆にアルジャジーラのところはやはり浦和レッズが良かったし、普通に考えれば問題なく入れたと思いますが・・・。

といことで、このようになってしまったのは浦和レッズの初戦のアルジャジーラ戦での敗戦なんですが、この戦い方は正直言って謎でした。

率直に言って長澤和輝とマウリシオがなぜか出ていなかったということです。

マウリシオに関してはACLの決勝(第2戦目)もスタメンではなかったのでその時も首をかしげましたが、今回もそれと同じような理由かもしれないのですが、長澤がサブというのはよくわからなかったわけです。※もちろんマウリシオがスタメンではないというのも個人的にはかなり謎です。あれだけの選手がベンチというのは・・・。

試合後の監督の話をみていると、どうやら「攻撃の最後の部分のバリエーションを増やしたい」「サイドから攻撃をするという意図をもっていた」といったようなことからの起用法だったようです。

一応の所説明はあったので多少は納得したとは言え、結果的に負けたので采配ミスだったと言われても仕方ないでしょう。正直アルジャジーラは全線の個のタレントを除けばそれほど怖いチームではなく、普通にやればアウェーとはいえレッズが勝っていたと思うし、2戦あってレッズホームでは2点差以上で恐らく勝てるでしょうからホームアンドアウェーなら問題ないでしょうけど今回は一発勝負の国際大会ですからね。。采配ミスから負けている状況→立て直しができなかった、というしか個人的にはないのかなと思ってしまいましたね。

もちろん、アルジャジーラを研究した結果、あのようなプランになったんだと思いますし、実際サイド攻撃も成功した部分もあって、前半に得点可能な展開ではありました。そして1、2点取ってしまってから最終的に長澤、マウリシオらを投入して試合を活性化(中盤で運動量支配)かつ終わらせるという流れを狙っていたのかなとも思います。

ただ、今回は結果が全てですので勝ちきれなかったという意味ではあの采配は批判されてもしかたないとは思います。プラン通りいかなくなったときの戦術と采配が足りなかったかなと。

また、やはり長澤は日本代表選手ですからね、。さらに言えば途中出場もなかったわけですので。マウリシオだってかなりのレベルの選手ですからね・・・。この2選手を温存のようにみえてしまったんで謎だなと思う人は結構いたのかなと。

大一番(個人的にはアジア取ってからのCWCの初戦なのでそう思う)での謎采配(見ている側からですが)は結果が出なければより問われるとは思います。逆に結果が出れば賞賛される可能性もあります。そういう意味で、堀監督はある意味勝負師かもしれませんし、見方を変えれば今後監督としてとても伸びる可能性はあるかもしれません。しかし今回こうなってしまったんで勝負弱いとも言えなくもないのですが・・・。

ということで、同じことをだらだらと不満だらけの記事になってしまいましたが、ただ、それでも浦和レッズが2017はアジア制覇したアジアナンバー1クラブというのは確かです。

クラブワールドカップという舞台では大きな結果は出なかったので負けたその日は「なんだったのか・・・」と思う時もありましたが、あの激闘を制してアジアチャンピオンを勝ち取ったのは事実だしそれが曇ることは個人的にはないです。

また、最後の5位決定戦もあるのでここできっちり勝って意地だけはみせてほしいとも思います。