高校サッカーのベスト8が揃った

昔ほどではないとはいえ、毎年この時期は高校サッカーを観ております。Jユースの方がレベルは高いと個人的には思うし、そうなるとプレミアやプリンスの方が試合のレベル含め面白いのかもしれませんが、やはり高校選手権は歴史伝統もあるし、ある意味文化として成り立っていると思うので素晴らしい大会だと思います。当然、強豪高校も出ているので試合によっては面白いし、もちろん弱くても感動する試合もいくつかあるのでそのような意味でも数試合はいつもみてます。

前置きが話が長くなりましたが、その高校選手権、ベスト8が出揃いましたね。勝ち上がっている高校を見ると、流通経済大柏、長崎総合科学大学附属、前橋育英、あとは米子北あたり以外は予想外のチームが勝ち上がっている印象です。この中で流通経済大柏と長崎、前橋育英と米子北は次対戦するわけなので、ベスト4には必然的に日本文理対矢板中央の勝者、上田西対明秀日立の勝者が残ることになります。

一発勝負のトーナメントなので準決勝の結果次第では決勝は例えば北信越同士の試合とかもありえますよね。(少し前に星稜対富山第一がありましたが)
米子北も前橋育英に勝てば決勝進出の可能性もかなり高いし、やり方次第というか状況的にみても優勝も可能だとも思います。知人の話で米子北の前評判が高めだったんですが(プレミアWEST・7位というのもありますが)、それでも優勝となると個人的にはですが予想外ではあります。

こうなると、ここ最近の高校選手権は本当にどこが優勝してもおかしくないなということを改めて感じます。つまり、それ程力の差がなくなっていたりするのですが、他の県の力があがっていたり、良い指導者が分散していたりしているのも大きいのかなと思います。数十年前だとだいたいベスト8あたりから本命しか(本命以外でも1、2チーム程度など)勝ち上がってこない感じになりますし、昔で言えばあとひとつで国立という状況ですからね。※また、J静岡学園や昔の野洲のような高校は別として、多少巧いレベルのスタイルでは一発勝負の高校選手権では勝ち上がりにくいような気もしております。やるなら徹底的にこだわった上、圧倒的なうまさにならないとという感じでしょうか。総合的(戦術やフィジカル)なレベルが全国的にあがっているので。

ですので、今後は全国的に今まで優勝したことがないところでも選手権ではかなり上位に食い込めるチャンスはあるし、もし仮に中学時代にユースに上がれなくて挫折しても、高校サッカーで見返していったり、成長からの活躍でプロ入りしたりというのが以前より増えそうです。(昔からそうですがそれ以上という意味で)

普通に考えると、流通経済大柏と前橋育英の決勝かなと予想するところですが、今大会はどうなるか本当にわからなくなってきました。お!っと驚くような展開が見れるかもしれません。