日本代表メンバー選考・誰もが納得するということはありえないが

もうすぐ日本代表の試合(ベルギー遠征・マリ戦・ウクライナ戦)が2試合行われますが、メンバーは先日発表されました。

個人的にはこのメンバーには概ね納得している部分もありますが、やはり乾貴士が入っていないことなどは意味がわかりませんし、ここにきて宇賀神や車屋が入っているのも少々理解出来ませんでした。もちろん宇賀神や車屋はとても良い選手ですが、左サイドは長友がまずいてさらに2名ここで入れてくるのかと思ったのです。今、3月末ですからね、。もうW杯は直前に迫っているので理解できなかったのですが、何か考えがあるのかもしれません。

あとは浅野と井手口ですか。浅野は仕方ないと思いますが、井手口は呼んでも良かったかなとは個人的には思います。この時期に連携を高めるのはある程度重要だと思うからです。

試合に出ていないと呼ばないということであればJリーグに残るという消極的な選手が今後増えるのではないかとその点も少し心配しております。(W杯後に監督が変わればまた違うかもですが)
もちろん試合勘は重要ですが欧州に挑戦して出られない状況やベンチ状態とJリーグでレギュラーは単純に比較は出来ないので。難しい問題ですが。ただ、そうなると一つの手として国内(Jリーグに)にもっと世界的なレベルのビッグクラブを作ってそこに代表クラスを揃えるという手もありえるかなとも思いました。これは浦和でも良いと思いますがそれでも今以上の規模にして欲しいところです。(サポーターは今の段階でも最強に近いし理想的ですが、選手・クラブ規模をという意味です)

話が逸れましたので、話を戻すと、やはり乾貴士が入っていないのはかなり理解出来ないです。(個人的には)こちらも左サイドは原口がいますし新戦力の中島翔哉を呼びたいというのはわかりますが、それでも乾貴士は入ってくると思っておりました。宇佐美はクラブで右もやっているからです。右でやっているというか右で今結果が出ているので宇佐美については代表でもそうなると考えておりました。

また、会見を見る限り、左サイド、右サイドといった攻撃的なポジションの選手には得点力を求めているような感じ(勿論これはある意味当たり前の話ですが)だったし、他の選手を試したいから今回は乾を入れなかった的な面より、単純に外れたような気もしたのです。

確かに乾のゴール数は少ないし、得点力はそれ程あるほうとは思いませんからね・・・ドリブルやトラップ含めサッカー自体は最高にうまいですが、枠に飛ばすというシュートだけは確かにそれ程うまいとは思いません。ただ、それでも今の活躍(ここ最近は移籍の話しなど含め途中出場になったりしましたが)を見れば普通は入るでしょうし、少なくとも得点力がないとはいっても間接的にあのドリブルは攻撃力アップに繋がるとは思うんですけどね。

こうなってくると、本当に本番直前にならないとメンバーは予想不能かもしれません。

監督の好みもあるかと思いますし、左サイドに戦力が偏っているのは確かなのでこの遠征で中島翔哉(得点力やアシストだけで見れば中島は数字を残すタイプの選手だと思います。)が活躍すれば誰かが外れるのでしょう。

この部分は単純に競争なので仕方ないですが、直前に試合に出られない乾貴士は不運というかちょっとかわいそうかなと思ってしまいました。個人的には先程も書きましたが宇佐美については右サイドで考え、左サイドは乾・中島両方選出しても良いとは思うのですけどね。中島は中盤も出来ますし。

今の乾のコンディションなら代表でも圧倒的なパフォーマンスを期待できる(攻撃も守備もです)し、不安視されている得点力やゴールにつながるプレーもゴールを実際に決めたりアシストをすれば納得させられますからね。その機会がここにきてないのは結構残念です。もちろんリーガエスパニョーラで今後ゴール数やアシストが爆発することもなくはないですが、上で書きましたように、移籍問題からなのか、出場がどうなるのか?みたいな感じもあるので少々心配ですね。

ということで、最終的にただ単に乾貴士の選外についてだらだら個人的な思いを書いた記事になってしまいましたが、この遠征はある意味楽しみではあります。

ここでマリとウクライナに大敗、または内容も最悪からの惨敗ということになれば色々とまた騒ぎになるかもしれませんが、吉田麻也がいない中どういったメンツで守備をするのか、両サイドの原口・宇佐美を試すのか、本田圭佑はどういう動きをするのか、柴崎岳と森岡亮太のゲームメイクはどうなのか?、大島僚太や杉本健勇にはチャンスが与えられるのか、あとはもちろん中島翔哉は今の代表で協力な戦力になりうるのか、等など、見どころは多いかと思います。