国際強化親善試合(ウクライナ戦)・今は本番で結果を出せば良いと考え我慢の時期か

先程、ベルギー遠征中の試合であるウクライナ戦が終わりましたが、1-2の敗戦となり、この遠征では1勝も出来ずに終わりました。

もちろんテスト試合なのでそれほど結果だけを追い求めるものではないですがここ最近ほぼ勝てていないというのは少々気になりまし、また、この時期に戦い方がさだまっていないとか、試合内容がかなりつまらないとか、選手の使い方、または選手選考など含め意味がわからないことが続いており(個人的には)、日本人として、サッカーファンとしてはフラストレーションはたまりますが今は我慢の時期なのかなと思うようにしております。

そのため、この試合は負けましたが、マリ戦よりは落胆はしませんでした。内容も多少はマシになっていたのもあるかもですが。

現在は既にW杯前で各国が駆け引きをしている段階には入っているのは間違いないでしょう。ここで戦術などをさらけ出すわけにもいかなかったりするのも確かだし、選手の起用法も駆け引きがあると思われます。そんな中でさらにテストも兼ねているのでこの2試合はあまりおもしろくなかったというのは確実にありえます。(強豪国はそれでも結果を出しておりますが、日本代表はまだそこまでではないということでしょう。)

例えば、個人的には本田圭佑のワントップを試して欲しかったり、左が原口、右が宇佐美貴史のデュッセルドルフ的な布陣を代表でも観たかったりしておりますが、今の所そのような布陣を組む気配もありませんでした。さすがに、ハリルホジッチも宇佐美が右も出来ることはわかっているでしょうし、本田圭佑がワントップでそれなりの能力を発揮し、さらに得点力があることも知っているでしょう。(実際ハリルもワントップで起用したこともありますし)このようなことを大会本番でいきなりやってくる可能性はありえるかとも思います。もちろんやらない可能性も高いですが、これは例えの話しで、中盤の起用法なども変えてくる可能性は確実にあるかと思います。最終予選のオーストラリア戦でいきなりあの布陣をやっていますからね。

ですので、このあたりは本番のハリルの采配をある意味期待して我慢した方が良いのかなと思います。相手によって戦い方は変えるはずだし、さすがに本番で今回の2戦のような試合はしないはずです(たぶん)

さて、試合の話しに戻りますが、この試合でも負けはしましたが収穫はあったかなと思います。柴崎岳はあのポジションで計算出来ることが改めてわかったし、右サイドは酒井宏樹以外はいまのところありえない状況というのもわかりました。(勿論、内田篤人が万全の場合は内田もやるでしょう)

また、杉本健勇は良い選手ですが国際レベルでの経験が不足していると言わざるを得ないと思いました。年代別の経験はあるはずですが、やはりA代表では現時点では大迫勇也レベルには程遠いのはもちろん、大迫の控えのワントップは本田の方が良いと個人的には思います。

あとはマリ戦に引き続き、中島翔哉と三竿はこのレベルでも戦力になるのがある程度わかったということ、原口は攻守にやはり欠かせないということ、吉田麻也がいなくても最低限のレベルは何とか維持できそうだということ(あくまでも現時点では最低限のレベルではありますが)、小林悠の動き出しは良いけど岡崎慎司の方がより国際レベルでは期待できると再確認した(個人的には)ことなど色々わかったことがあったんじゃないかなと思います。

ただ、特に攻撃的な選手はかなり多くなっており、乾貴士はもちろん、本田圭佑、香川真司はどうなるのか?(個人的には岡崎と武藤も)あたりはひとまず気になるところです。中島翔哉と宇佐美がここにきて招集されたし、柴崎岳も比較的良かったからです。

香川真司と本田圭佑は普通に考えたら個人的には選ばれるとは思うのですが、乾貴士については不安があります。当然、現時点でのパフォーマンスであれば入るのは妥当なんですが、なぜか今回理由も微妙な感じ(得点力?)、または良くわからない感じで外れているので… さらに中島翔哉がある程度結果を出したので左サイドとトップ下はあきらかに選手が多いです。(森岡亮太含め皆良い選手ですが)

久保裕也がそれほど調子が上がっていないのは気になりますが、右サイドですし一定の安定感はあるし調子が上がれば得点力はあるのでやはり入れておく、はたまた宇佐美と本田圭佑、または全く予想外の選手を選択するのか、それともここにきて浅野をなぜか呼び戻すのか等、選考面も気になるところです。

この中から色々な場面を想定して選手を選抜すると思いますが、誰かが外れることになるのは人数を考えると恐らく確かなのでこの点も今後の注目点かなと思っております。