クラブワールドカップ・ここまでの鹿島アントラーズなど

昨日のレアル・マドリー戦では非常に大きな力の差を見せつけられてしまいましたが、ACLから日本開催ではない大会でここまで勝ち上がった鹿島アントラーズは率直に素晴らしと言って良いかと思います。

浦和レッズも昨年良かったんですが、CWCでは初戦で開催国に勝ちきれませんでしたので、今回の鹿島は北中米カリブ王者であるメキシコのグアダラハラに勝利したのは評価出来ます。

そしてレアル・マドリーに挑んだわけですが、さすがに力の差がありすぎました。レアルは前半コンディション不良で動きが鈍かったのか、力を落としていたのか、不明ですが、見た感じ30~40%程度の力しか出していなかったような感じだったとはいえ、また、仮に昌子源の決定機を決めていたり、一気に畳み掛けて2-0とかにしたとしても、その後多少本気になれば簡単にひっくり返されるレベルの差はあったかなと思いました。

鹿島のブラジル人もレベルは高いです。ただ、さすがにヴァランとセルヒオ・ラモスが中央にいるとセルジーニョですらほぼ消されてしまったようです。レアンドロやレオ・シルバが本調子だったらもう少しは出来るとは思われますが、それでも力をセーブ気味、またチームとしてもあまり良くない状況であってもあのDFラインを崩すのは容易ではないでしょう。

そして、個人的に期待していた安部裕葵は試合終わって泣いておりましたが、この悔しさは確実に今後につながると思います。

これで鹿島は3位決定戦でリーベルと対戦になりましたが、これも非常に熱いです。

こうなると鹿島は結局北中米カリブ王者、欧州王者、南米王者と今大会戦ったことになるし、この経験はクラブとして極めて貴重だなと思います。南米王者が1回も勝てずに帰国ということはありえないと思っているはずで、この試合はガチになると思います。

あと、個人的な希望としては、やはりこのクラブワールドカップの価値をもっと上げることについてFIFAは徹底的にやってほしいなとも思います。(CWCを今後どうしていきたいかにもよるのだとは思いますが)※ヨーロッパ以外のクラブはこの熱量でもそこそこ良いレベルにはなっております。南米勢はこの大会かなりガチできますからね。

話しが少し逸れましたが、現状ではヨーロッパ王者はある程度はやってくれますが、やはりチャンピオンズリーグのような集中力は見られないことも結構あります。(個人的には)もちろん決勝で欧州対南米になれば結構ガチになるときもあるのですが、それでもやはりチャンピオンズリーグと比較すると劣る場合の方が多いです。これは南米王者に非常に強力なクラブが昔のように(トヨタカップ時のような)どんどん出てきたら変わるかもしれません。

さすがにCLであればグループリーグであったとしても、負けたら終了なら昨日鹿島戦の前半の途中までのような動きをレアル・マドリーはしないでしょうとあくまでも個人的にはですが思ってしまいます。